インカレを終えた選手にインタビューしました!
2021年度のインカレに出場した4名の選手に試合を振り返って、感想を教えてもらいました!
【男子シングルス予選1R】
× 溝渕智大 3-6,6-1,4-10 堺太志(兵庫大) ○
・良かった点を教えてください
いつも通りの力強い球が決まってた点。
・悪かった点を教えてください
日を跨ぎ、後半が短期決戦となったところで、焦りから力みすぎた点。
・インカレに向けて意識して行った練習を教えてください
部内という限られた中でも様々な部員との試合形式の実践練習。
・自分で考える自身の武器はなんですか。
力強いショット
・自身の今後の目標を教えてください。
夏関で春関よりも良い戦績を残すこと。
× 本田柊哉 3-6,6-2,5-10 篠田玲(関学大) ○
・良かった点を教えてください
1stセットを取られたものの、気持ちを切り替えて2ndセットを取り返すことができた点。
・悪かった点を教えてください
ファイナルの10ポイントタイブレークでは緊張からかプレーが萎縮してしまった。次からは大事な場面でも自信を持ってプレーできるよう練習から意識する。
・インカレに向けて意識して行った練習を教えてください
球出しなど基本的な練習
試合形式など実践を意識した練習
・対戦相手の印象を教えてください
あまり感情を表に出さないため、やりづらかった。
・自身の今後の目標を教えてください
リーグ戦で結果を残すこと。また、来年のインカレ本戦で結果を残すこと。
【女子シングルス予選1R】
× 岡山千穂 2-6,3-6 藤田わか (関学大) ○
・良かった点を教えてください
2ndセットで何か変えなければいけない状況になった時、色々なスライスを混ぜることで相手の攻撃のタイミングを外すことができた点。
・悪かった点を教えてください
終始相手が主導権を握っていたこと。常に相手が攻撃を仕掛けて、一方的な試合展開を最後まで続けてしまった点。
・インカレに向けて意識して行った練習を教えてください
一定なペースにならないよう、スライス等を使って緩急をつけたプレーの練習を行った。それが試合で活かせた場面があった。
・対戦相手の印象を教えてください
同じ関西出身でジュニアの頃から知っていた。攻撃的なプレースタイルは昔から変わらない。プレー中に起伏がある印象を持っている。
・自身の今後の目標と目標達成のために取り組むべき課題を教えてください
来年のインカレでは単複本戦の舞台で戦うこと。そのため、相手に隙を見せず、先に攻撃していくプレーを身につける。サーブリターンを強化し、試合の主導権を握れるようにしていく。
【女子シングルス本戦1R】
× 古賀麻尋 6-1,2-6,7-10 松本妃那 (早大) ○
・良かった点を教えてください
特に1stセットは自分から仕掛けて決まったポイントが多かった。
・悪かった点を教えてください
2ndセットは疲れが出てきて、自分のプレーが出来なかった。1stセットのプレーを2ndセットでもできるよう今回のインカレでの結果を日頃の練習に反映させたい。
・去年のインカレより良かった点を教えてください
攻めるところと守るところを場面に応じて使い分けられた点。
・コンディションはどうでしたか
良くはなかった。
試合直前で屋内コートから屋外コートに変更があったり、お盆休みと雨続きの影響で試合前の数日間テニスが出来なかったため。
・対戦相手の印象を教えてください
中学生の頃までは九州大会の決勝戦でよく試合をしており、お互いよく知っていた。
古賀は落ち着いたプレーであるのに対し、対戦相手は気合いや感情を表に出すことが多い。
・2ndセットで逆境に立った時のメンタルはどうでしたか
相手は追い詰められても粘るタイプだと知っていたため、勝ってても負けてても落ち着いて自分のプレーを心掛けていた。
・インカレに向けて意識して行った練習を教えてください
私は周りと比べると早いボールが武器というわけではないため、打ち合うというよりかは色んなボールを作って最後に打つというパターンが多い。そのため、練習の中でそういったボールを自分から仕掛けて攻めるという練習を増やした。
・リーグ戦に向けてチームの雰囲気はどうですか
部員同士の仲は良いが、エースとしての責任感は大きい。
・自身の今後の目標と達成のために取り組むべき課題を教えてください
来年のインカレでベスト16以上に入ること。そのために、攻めのテニスにする、どんな状況でも絶対入る自信のあるサーブレシーブの練習が必要だと肌で感じた。
選手へのインタビューは以上となります。
2,3回生の選手は来年のインカレまでこの悔しさを忘れず、今回感じた課題を練習に活かしたいと思います。
応援ありがとうございました!