立命館大学体育会硬式庭球部blog

立命館大学体育会 硬式庭球部のブログです!

リーグ戦が終了しました!

9月6日~15日に開催された関西学生テニスリーグ、23日に行われた1部2部入れ替え戦の全日程が終了しました。

リーグ戦の結果としては、男子1部6位・女子1部5位となり、入れ替え戦の結果、男女ともに2部へ降格という結果となりました。

今回の内容は少し盛りだくさんとなっていますが、最後まで読んで頂けると幸いです!

各試合の結果は以下の通りです。

男子 第1戦 ×立命館大学 1-8 関西学院大学

   第2戦 ×立命館大学 0-9 近畿大学

   第3戦 ×立命館大学 2-7 甲南大学

   第4戦 ×立命館大学 3-6 同志社大学

   第5戦 ×立命館大学 0-9 関西大学

 

   1部2部入れ替え戦 ×立命館大学 4-5 大阪体育大学

 

女子 第1戦 ×立命館大学 1-4 関西大学

   第2戦 ○立命館大学 4-1 大阪教育大学×

   第3戦 ×立命館大学 1-4 関西学院大学

   第4戦 ×立命館大学 2-3 姫路大学

   第5戦 ×立命館大学 2-3 園田女子大学○

 

   1部2部入れ替え戦 ×立命館大学 0-3 同志社大学

 

各試合のスコアやオーダーはこちらからご覧下さい。

 今年のリーグ戦は男女共に一部リーグでの開催だったため、全日程を通して江坂テニスセンターで試合を行う事ができました。男子が女子の、女子が男子の応援にも参加しながら観客有り・声出し応援有りと、ここ数年では最も活気のあるリーグ期間となりました。

 男子の試合は第1戦・第2戦と昨年の王座出場校との試合からのスタートで、苦戦を強いられる事が予想されました。試合メンバー・応援ともに硬さがある場面が多くありましたが、初戦でまずはシングルスを1本取れた事で選手達も次への意気込みが強くなりました。

 主将も「今日が勝負」と意気込んだ第3戦・第4戦の盛り上がりは、文字通りのチーム一丸となっての戦いでした。今年のチームの課題の1つだったダブルスで接戦に持ち込むも、そこで勝ち越す事ができず、なかなか波に乗れずにシングルの試合へという展開が重なりました。シングルではS1のエース対決で勝利を掴むも、接戦を取り切れなかった部分が全体の結果に響く形となりました。

 最終戦の関大戦では優勝校の実力を見せつけられ敗戦、この結果、関西1部リーグ6位が決定し、入れ替え戦に回り大阪体育大学との試合に臨むことが決定しました。

 翌週に行われた入れ替え戦は大接戦となりました。2部1位の相手校に対して、ダブルス1-2でシングルに折り返し、最後の最後までもつれる展開でした。この試合では、正に主将の意地を見せてくれました。単複両方で出場した4回生の羽山が2勝を上げ、チームに勢いをつけ、次期主将3回生の小川(駿)もシングルで勝利を上げました。大接戦となりましたが、最後は4-5という本当に悔しい結果になりました。

 女子の試合は第1戦の関大戦をはじめ、5試合を通してどの試合も接戦となり、その実力を1部の舞台で見せつけてくれました。第2戦の大教大戦では勝利を掴み、その後の昨年王座出場の姫路大学との試合も2-3という結果でした。

勝てば1部4位が確定する最終戦の園田女子大学との試合は、最後まで分からない熱戦でした。D1の岡山・芹川ペアが1勝をあげ、1-1でシングルに持ち込みS3で先に1勝を上げるも、残る2本のシングルで惜敗し、2-3という結果に終わりました。

この結果、1部リーグ5位が確定し、入れ替え戦へ回る事が決定しました。

男子と同日に行われた入れ替え戦は、昨年も入れ替え戦で試合をした同志社大学との試合でした。昨年は勝利、1部へと昇格しましたが、直近の立同戦では敗戦を喫していたため、そのリベンジに燃えていました。先に勝利を上げたかったダブルスですが、両試合ともフルセットの末敗戦、0-2でシングルに折り返しました。何とか1勝を上げて流れを戻したかった所ですが、ダブルスで流れに乗った相手校にそのまま押し切られ、0-3で敗戦、2部への降格が決定しました。

今回の結果、男女ともに2部への降格が決定しました。今年のリーグ戦では思う結果を出す事ができませんでしたが、約2週間試合メンバー・応援サポート全員で戦い抜きました。4回生は今回のリーグ戦をもって引退となります。来年、必ずリベンジを果たして1部に復帰してくれると思います。

OB・OGの皆様、保護者の方々、関係者の皆さん、立命館大学体育会硬式庭球部をいつも応援して下さり、本当にありがとうございます。

これからも、ご指導ご声援のほどよろしくお願い致します。

夏関の本戦が終了しました!

8月24日~8月30日まで、靱公園テニスコートにて関西学生テニス選手権大会(夏関)の本戦が行われました。

2023年の個人戦では最後の本戦となり、本戦出場以外のメンバーも応援に駆けつけ、一丸となって戦ってきました。

結果は以下の通りです。

  • 男子シングルス

ベスト16:三木啄慈(1回生・スポーツ健康科学部)

ベスト32:小川駿(2回生・スポーツ健康科学部)

ベスト64:羽山昂輝(4回生・理工学部

      豊島彰人(4回生・スポーツ健康科学部)

      菅沼慶太(1回生・スポーツ健康科学部)

ベスト128:森下慶之(3回生・経済学部)

       山本夕暉(1回生・総合心理学部)

 

  • 男子ダブルス

ベスト16:羽山昂輝・三木啄慈ペア

ベスト64:豊島彰人・本嶋風太(4回生・理工学部

 

  • 女子シングルス

ベスト32:井置秀果(3回生・経済学部)

      芹川楓花(2回生・経済学部)

ベスト64:横井優(4回生・薬学部)

      岡山千穗(4回生・経済学部)

      川上望琴(1回生・経済学部)

 

  • 女子ダブルス

ベスト16:横井優・岡山千穗ペア

ベスト32:芹川楓花・川上望琴ペア

今回の試合で、今年の本戦は最後となりました。リーグ戦前の最後の試合でしたが、一人ひとり良い準備をして臨めたと思います。1回生で初めての本戦選手もいた中、思った結果を出せた選手、まだまだできたという選手、それぞれに異なる感想を持っており、「リーグに向けて」という意識を感じられる良い期間となりました。

4回生にとっては最後の本戦となりました。男女ともに単複両方で活躍を見る事ができ、嬉しく思います。

今後とも応援のほどよろしくお願い致します。

 

リーグ戦が開幕します!

明日、9月6日より江坂テニスセンターで関西学生テニスリーグが開催されます。

男女隔日での試合となります。

試合日程の詳細は以下の通りです。

男子

第1戦 VS関学大(9/6)

第2戦 VS近大(9/8)

第3戦 VS甲南大(9/10)

第4戦 VS同大(9/13)

第5戦 VS関大(9/15)

 

女子

第1戦 VS関大(9/7)

第2戦 VS大教大(9/9)

第3戦 VS関学大(9/11)

第4戦 VS姫大(9/14)

第5戦 VS園田大(9/16)

 

今年は男女ともに江坂テニスセンターでの試合となります。男子の第1戦から女子の第5戦まで毎日、立命館の部旗を江坂で掲げて試合をする事に誇りを持って約10日間のリーグ戦に臨みます。男女ともに1部4位という目標を持って1年間取り組んできました。共に達成する事ができるよう、チーム一丸となって戦っていきます。

また、今年は4年ぶりとなる有観客・発生応援ありの完全な形でのリーグ戦となり、4回生にとっては最初で最後となります。今まで積み重ねてきた事を自信にして試合・応援・サポート全員で頑張ります。

応援のほど、よろしくお願い致します。

立同戦を開催しました!

8月21日(月)、同志社大学にて立同戦が行われました。

今年の立同戦は、例年に増して熱い熱戦となりました。

結果は以下の通りです。詳しい詳細はこちらから試合速報でご覧下さい。

・男子4-5(複:1-2・単:3-3)

・女子2-3(複:1-1・単:1-2)

男子は午前、昨年のリーグ戦以降特に力を入れてきたダブルスで善戦しますが、インカレに出場している相手ペアに力を見せつけられ、先に2本落としましたが、D1が2セットに渡るタイブレークの試合を勝ちきり、1-2でシングルに回りました。

午後のシングルは、全試合が白熱に次ぐ白熱の試合展開となりました。

6つの試合中,4試合がファイナルセットにもつれる展開となり、マッチポイントでのしのぎ合いも見られる正に一進一退という試合が続きました。結果としてシングルは3-3という五分の結果となりましたが、団体戦としては4-5という惜敗で試合を終えました。

男子の試合が終了後も女子の試合が続いており、両校男子も応援に参加して女子の試合を見守りました。女子の試合も男子の熱戦に勝るとも劣らない熱い試合が続き、ダブルス1-1、シングル1-1でS2の試合がファイナルセットにもつれる展開となりました。このファイナルセットへの突入のタイミングと男子の応援参加のタイミングが重なり、最終試合の最終セットが最も盛り上がる熱戦となりました。

最終的にはは相手選手に底力を見せつけられ、惜しくも勝利には結びつきませんでしたが、試合終了後はお互いをたたえ合う円陣を行い、今年度の立同戦は幕を閉じました。

結果的には、男女ともに勝利とはいかなかったものの、リーグ戦に向けて非常に収穫が多い試合となりました。この猛暑の中、リーグ戦間近というタイミングで対抗戦を組んで頂き、本当にありがとうございます。

リーグ戦まで本当に残りわずかとなりましたが、できる限りの最大限の準備をして臨みます。今年は男女共に江坂テニスセンターでの開催となります。試合メンバー、サポートメンバー全員で一丸となって取り組んでいきます。

今後とも応援のほどよろしくお願い致します。

男子部員が夏合宿に行ってきました!

8月16日~8月19日までの3泊4日で愛媛県総合運動公園にて夏合宿を行いました。

初日は現地に到着後に練習を行いました。全日本学生王座決定戦が行われる会場での練習という事もあり、全体として高揚感を持ちながら励む事ができました。

2・3日目は愛媛大学松山大学という、四国の強豪二校と対抗戦を行い、全試合が終わり次第、練習試合という形で行いました。

愛媛大学との対抗戦は1-3(雨天中止)となり、松山大学との対抗戦は3-5という結果となりました。詳細はこちらの試合速報からご覧下さい。

2試合を通じて強豪校の強さを見せつけられる結果となった一方で、リーグ戦に向けて様々なオーダーを試す事ができ、成長を感じた試合も多くありました。

練習試合では、この先の地域や新進を見据えてダブルスのペアを試したり、残り少ない4回生も全員全力で取り組む姿が印象的な時間になりました。

3日目の夕食は、バーベキューをして楽しむ事ができました。ここ数年、合宿や大人数での飲食等ができていなかった中だったため、コロナ前の日常に戻りつつある事を実感しながら楽しむ事ができました。

最終日は午前中、お土産を買ったり温泉に行ったりと各々で時間を過ごして夕方にバスでBKCまで戻ってきました。

全行程を通して高いモチベーションを持って取り組み、楽しむ事ができ、非常に有意義な時間を過ごす事ができました。

ここから更にレベルアップして、また愛媛県に王座決定戦で帰って来る事ができるようチーム一丸となって取り組んでいきます。

リーグ戦の開幕が間近となっていますが、熱中症対策は万全に行い、全員で勝利をつかみに行きます。今後とも、応援のほどよろしくお願い致します。

ラグビーとテニスの意外な交流です!

先日、箕面ラグビースクールの皆さんから御礼のメールと写真をいただきました!

 

テニス部とラグビースクールというと一見つながりのないように思えますが、実は今年の初めにふとした会話がきっかけとなり中古のテニスボールをおゆずりしたことがきっかけになっています!

 

 

 

硬式庭球部では大会などに合わせて年に何度かボールを新しく入れ替えています。

その際、古いボールについてはまとめて廃棄するタイミングが発生するのですが、古いといっても空気が抜けてしまっているだけで見た目はまだまだきれいなので、何かもったいないという気持ちをチームとしても持っていました。

 

そんな折、監督の同僚の方がラグビースクールでコーチをされているとのことで、中古のテニスボールを少年少女ラグビーの練習に使えないかとご相談をいただく機会がありました。

そういうことならとお試しで低学年用に数十球をおゆずりしたところ、とても使い勝手がよく高学年や中学生からも追加でご要望が出てくるくらい反響をいただきました!

 

▼ボールキャッチの練習です

▼女の子もがんばっています

 

こうしてその後、数回に分けてボールを通じた交流が生まれました。お互いの監督とコーチを通したやり取りのため直接にお会いしたことはないですが、子どもたちの元気いっぱいの写真と御礼のメッセージをいただいて、私たちも大変うれしく思うのと同時に、人のつながりを生かすことでちょっとした活動が社会に貢献できることもあるのだと感じました。

 

▼元気いっぱいの小学生

 

▼小さなテニスボールでラン&キャッチ&パスの練習です

 

偶然にも今年はラグビーのワールドカップが開催される年です!

箕面ラグビースクールの皆さまも、未来の日本代表を目指して頑張ってください!!

立命館大学体育会硬式庭球部の応援もよろしくお願いいたします。

全日本学生テニス選手権大会が終了しました!

8月10日より開催されている全日本学生テニス選手権大会に出場している選手の結果が出揃いました。応援頂きありがとうございました。

結果は以下の通りです。

○男子シングルス

<予選決勝>

小川駿(3回生・スポーツ健康科学部)

<予選1R>

井崎雄一(3回生・生命科学学部)

三木啄慈(2回生・スポーツ健康科学部)

 

○女子シングルス

<予選決勝>

川上望琴(1回生・経済学部)

<予選1R>

横井優(4回生・薬学部)

井置秀果(3回生・経済学部)

 

○女子ダブルス

<予選1R>

横井優・岡山千穗ペア(4回生・4回生(経済学部))

 

出場した選手はインカレ本戦への進出を目標に練習を積んできましたが、本戦への切符は惜しくも関東の強豪選手に阻まれる結果となりました。今年は春先に関東遠征に行く事ができ、強豪校と対抗戦を行うなどインカレに向けては例年以上に準備する事ができました。

結果として、互角もしくはそれ以上の試合運びも多かったですが、最後は底力を見せつけられる形となりました。

練習でしてきた事を発揮できた選手、あと一歩で本戦進出の所まで行った選手、最後のインカレとなった選手、一人ひとり充実の期間を過ごす事ができました。

今回のインカレでの結果は、目標には届きませんでしたが、この先の夏関本戦やリーグ戦に向けて大きな手応えを感じる事ができました。

4回生の私としては、最後に同級生のインカレでの活躍を目にする事ができて、とても嬉しかったです。3回生以下の後輩達の活躍も含め、いつも結果報告を投稿する際、誇らしげな気持ちになります。9月の引退まで残りわずかですが、全力で取り組み、ブログの更新も欠かさず行っていこうと思います。

 

8月24日からは夏関の本戦が、そして9月にはリーグ戦を控えています。猛暑の中での活動となっていますが、熱中症には最大限注意して全員で夏を乗り切っていこうと思います。今後とも、応援のほどよろしくお願い致します。